【Event Reports】La Festa Mille Miglia 2019/Day.4 感動のゴール、そして栄えある表彰の舞台
ONもOFFも全力で楽しむアクティブな大人を応援するシガーロのイベントコラボシリーズ第6弾。
今回もクラシックカーラリー「ラフェスタミッレミリア / La Festa Mille Miglia」同行レポート第4弾をお送りいたします。
遂に最終日を迎えたラフェスタミッレミリア。3日間苦しめられた冷たい雨も上がり天気は快晴。この日の走行距離は約230kmと4日間で最短のルートですが、完走してこそのラリーは最後まで気が抜けません。エントラントの皆さんは朝から愛車のチェックに余念なく、最初のチェックポイントである成田山新勝寺門前広場へ向けて一台、また一台とスタートして行きました。
成田山新勝寺門前広場へと続く表参道では、軒を並べるお店の方々やカメラを構えるファンの方々が続々と坂を下ってくるクラシックカーとそのドライバーに満面の笑みで声援を送っていました。道中のチェックポイントでは和太鼓の生演奏もお出迎え。沿道でも多くのファンがフラッグを振りながらエントラントへ声援を送っていました。
全体的には山中のルートが多かったのですが、最終日は海岸沿いのコースも設定され広い空と水平線に気持ちも上がります。この日、競技としてのハイライトは袖ヶ浦フォレストレースウェイでのPC競技。メインストレートに全ての車両が整列し、順にスタートしていく姿は圧巻でした。
木更津からアクアラインで東京湾を越え、エントラントのみなさんはゴールの明治神宮へ続々と到着。ゴールセレモニーまでの時間はお互いの健闘を讃え合い、待ち構えたご家族ご友人から花束を受け取るなど笑顔溢れるひととき。一台、また一台とゴールゲートを通過するエントラントにカメラを向けるとみなさん最高の笑顔で答えていただきました。4日間に渡る激走、本当にお疲れ様でした。
感動のゴールセレモニーを終えて、エントラントのみなさんはフェアウェルディナーと表彰式に参加するためホテルへ移動。本大会の名誉総裁であられる彬子女王殿下をお迎えしてのパーティーではお互いの健闘を讃えながらも、台風被害の被災地支援大会として積極的にチャリティーへの協力が呼びかけられていました。(大会期間中に集まった募金に参加費の一部を足した義捐金は最終的に総額100万円になったとのことです。)楽しいパーティーの後はお待ちかねの表彰式。協賛各社から寄せられた賞品が受賞者へ次々と手渡されて行きます。
表彰式の最後はもちろん総合優勝の発表です。2019年のウィナーはなんと2年連続優勝となったNo.3の竹本ご夫妻チーム。2位と約12,000ポイントの差をつけた圧倒的な勝利とのことでした。竹本ご夫妻、本当におめでとうございます。また全てのエントラントの方々、大会を支えられたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。この素晴らしいイベントに同行させていただきましたこと改めて感謝申し上げます。
また皆様とお会いできる日を楽しみにしております。