【Event Reports】La Festa Primavera 2019/クラシックカーラリーの世界 Vol.4
2019年06月10日
Vol.4:美しき旅の終わり、感動のゴール
ONもOFFも全力で楽しむアクティブな大人を応援するシガーロのイベントコラボシリーズ第4弾。
遂に最終回を迎えたクラシックカーラリーの「ラフェスタ プリマベラ(La Festa Primavera)」同行取材レポート第4弾をお送りいたします。
神戸からスタートした最終日、セントラルサーキットでのP.C.競技を経て、豊岡市、宮津市へと抜け、ゴールは京都の平安神宮のすぐそばにある岡崎公園です。次々とゴール地点に集まり全ての車両が到着するのを待って1台ずつゲートをくぐります。その傍らで大会名誉総裁である彬子女王殿下が見守り、厳かな雰囲気と無事にゴールすることができた安堵感に包まれていました。
みなさん、走りきった達成感と4日間のそれぞれの物語が集約された笑顔が一層魅力的でした。ゴール時にみなさんコメントを残されていたのですが、父娘のペアで「最高にかっこいい父でした」という一言がとても印象に残っています。最高の想い出ですね。
さて、全てのエントラントがゴールした後はディナーと表彰式です。冒頭で大会名誉総裁である彬子女王殿下よりありがたいお言葉を賜り、続いて門川京都市長やタレントの堺正章さんからもご挨拶をいただきました。みなさま無事に完走できたことを互いに称え合い喜び合いながら、旅の思い出を振り返る素敵な時間となりました。そしてしばしの歓談の後はいよいよ表彰式です。
表彰式ではスポンサー様から様々な賞品がご用意され、中には純金製のモデルカー(250万円相当!)まで。そんな中、私たちシガーロからも賞品をご提供をさせていただき、ステージ上でブランド一番人気のマウスウォッシュセットをお渡しするという大役も果たして参りました。本当はレース中にもお試しいただきたかったところですが、レースのお邪魔になってしまうので参加記念品と表彰の際の商品としてお渡しさせていただきました。
栄えある優勝は親子で参加されたNo.8 MG C-TYPEの山崎学さん&山﨑正芳さんペアでした。ラフェスタでの優勝を目指し、何台もクラシックカーを乗り換えられたというエピソードにも驚かされましたが、さらに会場を盛り上げたのは、隣で感極まる学さんとは対照的に、COドライバーを務めて7年になるというお父様が「息子にストップウォッチを渡されて・・・」と当初はクラシックカーラリーにほとんど興味が無かった、と淡々と語られたこと。これには場内から大きな笑いと拍手がわき起こりました。念願の初優勝、本当におめでとうございます!
今回のイベントで出会った素敵な方々に、シガーロを日々のパートナーとしてお選びいただけることを願うばかりです。また皆様とお会いできる日を楽しみにしております。