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男性のシミ・そばかすは正しいサンケアで防ぐ!

男性のシミの原因は日焼けだけじゃない
シミができる原因のひとつは日焼けです。しかし日焼け以外にもシミができる理由があります。シミの原因をひとつずつ解説していきます。

原因1. 日焼け止めを塗らない、塗っていなかった
日焼けによるシミを防ぐには、日焼け止めを塗ることがもっとも手軽で効果もあります。しかし、日焼け止めをしっかりと塗っている男性は多くないのが現実です。
メイク慣れしている女性とは異なり、顔や体に日焼け止めを塗ることに抵抗があるという人も少なくありません。
しかし、日焼けによって蓄積された黒色メラニンがシミとして顔を出すのは数年後。つまり今受けている日差しは、数年後の肌を左右するのです。

原因2. 髭剃りをする
髭剃りは男性の身だしなみのひとつですが、肌の角質層や皮脂膜もシェービングで失ってしまいます。肌を守る機能が弱まってしまうため、シェービング後にしっかりと保湿ケアしなければ、シミの原因になってしまいます。
また、繰り返し同じ箇所をシェーバーでなぞるため、摩擦による色素沈着が起きることもあるのです。

原因3. スキンケアが不十分
洗顔、化粧水や乳液、美容液、クリームなどのスキンケアは肌を整えてくれます。それは見た目の美しさだけでなく、外からの刺激から肌を守ることにも繋がります。
肌の防御力が落ちた状態で紫外線や刺激を受けると、シミの原因となってしまいます。

原因4. ゴシゴシと洗顔する
スキンケアはしていても、洗顔の際にゴシゴシと強い力で肌に触れていては効果半減。自ら刺激を与えてシミやシワの原因を作ってしまいます。
洗顔であればたっぷりの泡で、手が肌に触れないくらいフワリと”泡で洗う”ことが大切です。化粧水やクリームなどを顔に伸ばす場合も、動かした手で顔にシワが寄らないくらいそっと優しく塗布しましょう。

原因5. 加齢によるターンオーバーの遅れ
加齢によってターンオーバー(新陳代謝)が遅くなり、過剰に生成されたメラニンの排出が追い付かなくなり、シミとなって残ります。
加齢自体はどうしようもありませんが、上記の原因1~3などに気を付けることが大切です。

男性の日焼けによるシミはサンケア(日焼け止め)で防ぐ!
シミの大きな原因となるのは日焼けです。しかも男性はこの日差しから肌を守る意識があまり高くない傾向にあります。
数年後の肌はいま現在のシミ対策(*1)にかかっています。まずは日焼け止めを徹底しましょう。
(*1)メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

紫外線は1年中降り注いでいる
日差しが強く感じるのは夏ですが、シミの原因となる紫外線は1年中降り注いでいます。そこで落とし穴となりやすいのは春です。
乾燥した冬を越えた肌は弱っています。そこに急増する紫外線や花粉などが降り注ぐことで、肌トラブルの原因となるのです。

出典:気象庁「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」

男性のシミに関するQ&A
男性のシミに関する、よくある質問にお応えします。

Q1. シミはレーザーの方が効果的?
レーザー治療は一般的にクリームや飲み薬などよりも短期間で効果が高い場合があります。しかし施術時の痛みやダウンタイムがあったりコストもかかるというのがデメリットでしょう。
また、いずれの方法でも100%シミに効果があるという保証はありませんし、しばらくすると再び色素沈着してくることもあります。

Q2. どんな成分を意識するとシミに効く?
規則正しい生活習慣が大切ですが、食事の際に意識すると良い栄養素は以下の通りです。食事では難しい、効率が悪い場合はサプリなどで摂ることもお薦めです。

ビタミンC
黒色メラニンの生成をおさえ、酸化した黒色メラニンを無色化する作用もある(柑橘類、キウイ、パプリカなど)

βカロチン(ビタミンA)
活性酸素の作用を抑えて黒色メラニンの生成を抑制させる(カボチャ、トマトなど)

ビタミンE
ビタミンCの働きを助け、活性酸素の作用を抑える(アーモンド、アボカドなど)

L‐システイン
黒色メラニンの排出を内側から促したり、活性酸素の作用を抑える(高野豆腐、ごま、卵、ブロッコリーなど)

まとめ
男性のシミにはさまざまな原因がありますが、まずは日焼け止めで紫外線対策しましょう。
そのうえでスキンケアや生活習慣などを整えていき、健やかな肌を保ちましょう。
日焼け止め特有のベタつきが気になる場合は、さらりとした使い心地でありながら汗・水に強いシガーロ 「サンスクリーン30」を使ってみてくださいね。

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